ハンドクリーム~高齢の方におすすめ~
少しずつ秋を感じる日が続くようになってきましたね。
私の手もそろそろ乾燥時期に入っています(笑)
ということで今回は私が実際に使ってみて良かった&おすすめのハンドクリームのなかから、
特に乾燥が気になる高齢の方におすすめしたいものをご紹介。
もちろん高齢の方だけではなく、皆さんにも使えますよ。
【もくじ】
①ユースキン Aa
これは断トツでおすすめできます!
職業柄+自宅でも冬場になるとお湯を使う頻度が多くなります。
特に個人的な感想として「お湯×洗剤(ハンドソープもかな)」は最強の組み合わせ。
がっつり手の油分や水分を持っていかれます(;^ω^)
そのため手の甲に亀裂が入っているのがわかるほどの乾燥っぷりが明らかにわかるし、ほんのりピリピリ感も感じてしまいます。
そんなときの救世主がこの「ユースキン」
これをたーっぷり塗って、手が真っ白になるくらい塗って、
ナイト手袋をして寝ると翌日手の甲がきっれーになっています。
(ナイト手袋は賛否両論あるみたいですが、効果が確実なので使っています)
なので、乾燥が気になる高齢の方にはこのハンドクリームはおすすめですよ。
もちろん私みたいに手荒れが気になる方にもぜひ使ってみてほしい!
常備薬張りに必需品となっているハンドクリームです。
因みに香りは無香料、というか香料が入っていないクリームの香り、というのかな。
※パッケージが変わってました※
☆40g
☆80g
☆ポンプ式
☆ミッフィーちゃんパッケージ
☆ボトルタイプ
【ユースキン公式サイト】
②ユースキン ハナ シリーズ
こちらもユースキンシリーズです。
ユースキン ハナ はユースキンならではといいますか、保湿力が高い!
これはハンドクリームの中でも比較的こっくり質感のクリームになっています。
そしてユースキンハナの特徴が、「香り」と「デザイン」
最近ではミッフィーちゃんデザインになっているのかな。
たまに限定デザインとか出るので、パッケージも含めてお気に入り。
ふたが回すタイプではなく、パチンと上に上げるタイプなので、
高齢の方にも使いやすくなっています。
ただ本当にこっくり質感なので、家事がひと段落した後とか寝る前に使うのがオススメかもしれません(;^ω^)
☆無香料
☆ラベンダー
☆ゆず
☆ローズ
☆さくら
【ユースキン公式サイト】
③ニベアソフト
皆さんご存じのニベアから、香り付き&チューブタイプのクリームが出ています。
(多分まだあると思いますが)
こちらは正直パケ買いです(笑)
とにかく値段が安いうえに、ニベアで香り付きの商品を観たのは初めてだったので、テンション上がって即決!
最初はどちらか一つだけにしようとしたんですが、決められなくて両方買った(笑)
これはハンドクリームとしてはもちろん顔も含め全身に使えるので便利。
一本持ち歩いておけば、乾燥が気になるところどこにでも使うことができますよ。
なによりお手頃価格なので購入しやすく使い勝手もいいクリームになっています。
☆もちろん普通のも。
そのほかにも良さそうなのを探してみたら・・・
これ以外にも「薬用」をキーワードとして探してみると、値は張りますが良さそうなものを見つけました。
以前ご紹介した高齢の方におすすめのシャンプー類と同じメーカー・コラージュのものを見つけました。
お値段はチョットしますが、個人的にも気になりますね。
「パックスナチュロン」は名前だけは知っている商品なんですが、無添加でおなじみの商品ですね。
アトリックスも有名ですが、そのなかでもこれは良さそうな感じがしたのでご紹介。価格もお手頃なのでよいかもしれませんね。
キュレルもお肌に優しい成分でできていることで有名ですよね。
こちらも多少いい値段はしますが気になる商品です。
以上が、私的「高齢の方におすすめのハンドクリームのご紹介でした。
最後に。
ハンドクリーム、実は案外省略しがちなことが良くありますよね。
本人様から手の乾燥などの訴えがない、目視で乾燥が気にならない場合は様子観察で大丈夫なのですが、
本人様からの訴えがなくても目視で乾燥が見られた場合は、ぜひハンドクリームを使ってあげてください。
もちろん明らかに乾燥が見られる、かぶれやかさぶたができていたり出血するほどのひどい乾燥が見られた場合は、専門医の受診をされてくださいね。
市販品はあくまで症状が軽い人向けなので、その人に合ったハンドクリームを選んであげてください。
※あくまでも看護師さんと要相談の上で対応してください※
あと、経験者としてお願いしたいのは、できるかぎりご自身でハンドクリームが塗れるように声掛けをしてあげてください。
生活動作一つ一つがリハビリにつながります。
なので、
ハンドクリームをバッグなどから取り出す→キャップを開ける→チューブを押して(あるいはポンプを押して)クリームを手に出す→クリームを伸ばす→キャップを閉めて元の場所に戻す
といった動作が自分でできるよう、促したり介助・見守りをしながらケアをしてあげてくださいね。
私のブログが一人でも多くの方の参考になりますように。。。